甘いものが大好きです。やっぱり虫歯になりやすいですか?
チョコレート、ケーキ、クッキー、大福、アンパン。昔っから甘いものが大好きです。糖質を制限してはいるのですが、それでも食後のデザートは欠かせません。
虫歯も歯ブラシのあとの出血もそれなりにあります。甘いものってやはり虫歯になりやすいですか?
虫歯菌は糖質が大好きです。
さらに食べた後に唾液と混ざると粘着性がでるもの。たとえばクッキーなどは歯に汚れとしてつきやすいので注意が必要です。さらには酢の物、オレンジなどの柑橘系のものをたくさん食べると、たとえば、こたつでミカンなどは、酸によって虫歯が溶ける「酸蝕歯」の可能性もあります。ジュースや炭酸飲料も10%ほどの糖質が含まれており、これら液体は固形物以上に歯の隙間に入り込み粘着しますので注意が必要です。
食べかすが長時間、口腔内に残らないように歯磨きや口の中をうがいで洗いましょう。また食後のお茶も良い習慣です。お茶にはタンニン、フッ素など、虫歯を予防する成分が入っています。もちろん正しい歯磨きは必須です。